楽曲を買うときの3つのポイント
こんにちは。
皆さんは音楽を聴きますが?どうですか?
私は色んなのを聴きます。邦楽、洋楽、アイドル…ジャンルを問わず色んな楽曲を聴きます。
そこで、気になるアーティストやアイドルが見つけたときの楽曲を買うポイントをご紹介したいと思います。
まず、1stアルバムを絶対買うこと。
誰かが言っていた。「1stアルバムには外れは無い。」と。
- アーティスト: Benny Sings
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- 発売日: 2008/02/19
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ねごと。のボーカルは1stは初期衝動で作れると言っていました。
つまり、その時の気持ちが存分に乗っかってるのです。初めてアルバム出せる嬉しさや、自由な表現力。殆どがプラスの状況で作られているから、かなり良い曲が多い。
椎名林檎や星野源や米津玄師など、年を重ねるごとに良い曲も出す人もいっぱいいますが…。
とにかく、興味のあるジャンルは1stを買え。以上。
2つ目。ジャケットはダサいものを選べ。
動画で観れたり、視聴が気軽にできるのでジャケ買いなんてないと今は無いと思います。
ネットにもiTunesにも無い。見れる環境にない。そんなときはジャケと判断するしかない。そんなときがあるかもしれません。その時はダサいのを選べ。例で言うとヘタウマな絵を選べば大丈夫なはず。多分。
※興味のあるジャンルや特定のジャンル人向け。
3つ目。プロデュースしている人、もしくはレーベルで買え。
これは、ある程度の音楽好きな方ならやってると思います。
アイドルなら作曲者といえばいいのでしょう。とにかくバックにだれがついてるかを確認してから購入すればよい。アイドルなら前山田健一とか。この人なら間違いない人を見つけてください。洋楽も同様。
あとレーベル。これは洋楽で音楽を探してるとき一番無難な選び方。
エレクトロならココ。ポップならココ。と洋楽の場合はレーベルごとに特色が非常にわかりやすく分かれているので、買う時はレーベルをまずチェックすること。以上。
3つご紹介したのですが、順でいうと3→2→1で見ていけばまず外さないと思います。
直感なら1か2で十分です。確実に外したくねーという財布のひもが固いアナタは上記を参考にして購入してみてください。
以上、私の経験即と見た・聞いた話でご紹介しました。
では、また。
- アーティスト: 山下達郎,RUSS TITELMAN,吉田美奈子
- 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
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1つの青春劇「セトウツミ」
放課後、川沿いで過ごす青春があってもいいんちゃうんか?
それも一つの青春。
川沿いで高校生が漫才劇のように、たわいもなく、くだらない話をシュールに描いた映画。原作はもちろん読みました。映画もシュールな世界観も見事に演出されていました。
菅田さん、流石原作を知っていた方です。関西出身もあり会話のテンポも良かったです。ウツミ役の池松さんは私のイメージとは少し違ってました。ですが、制服の着こなし方で真面目な印象を出しており、面白い見せ方しています。
一期役の中条さんはかわいい。特に相手を追って小走りするシーンがとても可愛らしかった。
二人が出会う前の話が入っていて良かった。お互い利害関係が一致したとはいえ、
ウツミがセトに心動かされた描写が自分の世界にセトを受け入れるところ。
一期との会話でもセトの事は大事にしていることがよくわかるシーンです。
観た感想としては、深夜TVで15分で一話もいいのではないかと。
続編があるなら次はドラマで観たい。だらっとしたい時に夜にたわいのない会話をしているのが観たいな。
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ちはやふるを今更読んでみる。かるたの概念を破壊した漫画
ちはやふる、映画を観てから半年以上を経ってから漫画を読みました。
映画も面白かったけど、やはり漫画。続きが気になり、あっという間に33巻まで読んでしまった。
たかがかるた。どこかそんな風に思っていたし、学校行事やこども会の行事でやるようなものだと思っていたけどこの漫画を読んで考えを改めました。
競技という事。かるたも競い合ってそれぞれドラマがあるものだと。
ちなみにこの漫画でかるたにも階級があることを始めて知りました。
敵対するキャラの内面やかるたの思いをキッチリ描いてくれるから、どのキャラにも愛着がわいてくる。
和文化の漫画でこれほど熱い漫画があったんだなぁと感動しました。男女問わず戦える競技って確かにない。
かるたがカッコ悪いなんていうのは見事崩れて、最高にカッコいい人達が真剣にやってる競技と改めて認識しました。自分の小さな概念を取り壊してくれた漫画でした。
TVアニメ『ちはやふる2』 Blu-ray BOX【期間限定版】
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BULLYがスマホで再登場!
Rockstarのゲーム「BULLY」がスマホでプレイできる…。
Rockstarのゲームで唯一エンディングまでやれたゲーム。それがスマホでまた遊べるのは何とも嬉しい限り。
PS2でプレイしましたが、当時より解像度・グラフィックも良く、移植はXboxのもの。(PS2ではカットされている内容もあり)
十分にこのゲームを遊べる内容となっているので嬉しい。
内容は学園もので大分差別的なところはありますが、
このゲームの好きな所は、「殺さない」のと「悪ガキ」になって学園を遊ぶところです。そして、音楽もハリーポッターを感じさせる雰囲気も好きです。
学園には不良、ナードやロカビリーなど色んなグループが登場し、攻略していく。
Rocksterの中で唯一人を殺さないゲーム。
町中を1日中徘徊できるわけではなく、時間に寮に帰らないといけないシステムも学生っぽくて好きです。
箱庭ゲームを十分に活かしているゲームだと思います。
今回は追加ミッションもあるのでプレイするのが楽しみです。
Rocksterでは一番やりやすいゲームだと思うので是非プレイしてみてはいかがでしょうか?
高木正勝さん「山咲み」@福生
福生は初めて。降り立ってみると地方のような風景。都心から外れると意外に田舎と変わらないんですね。
高木正勝 コンサート '山咲み' / Takagi Masakatsu Concert 'Yama Emi'
山咲みは昨年の9月に行われたコンサート。前回も観に行って2回目です。
席は前回よりステージから近く、かなりいい席で鑑賞させて頂きました。
前回と曲構成は編成は同じですが、やはりその都度、曲の感じが変わるのがバンド編成の見所でした。
コンサートの感想は、おおはる・ぴあの時は少しドキッてなりましたが、高木正勝さんも楽しそうに弾いていて、観ている側の私も楽しかった。純粋に楽しむ姿は観てる人にとっても伝染する。高木さんの音楽に惹かれる理由はこういう所なんですよね。
MC中の高木さんのトークもグダる感じも失礼かもしれませんが、そこもいい所で楽しんでいます。
近所でお話してるかのように話されるので。
印象に残ったMCは、MC中に高木さんの住んでる村に伝わる民謡の話もありまして、
歌の意味や語源について部分。途中でその民謡の曲を演奏し、観客も歌うこととなり、演者が曲を弾きながら一緒にやるという。高木さんのコンサートはアドリブなのかわかりませんが、こういう所がまたいい。
Girlsになった時、ご本人はリハでも弾いてなく、2週間ぐらい弾いてないとのこと。「どうなるかわかりませんが、ちょっと弾く準備を」と仰っていましたが流石定番曲。
全体を通して、やはり印象的なのはアンコールでした。一度終わり、アンコールに応えてましたが、最後でご本人が納得していなかったようで、結果的にアンコール6曲。観ている側としては嬉しいハプニングだったと思います。
音の感じが掴めない(聴こえない?)的な事を仰っていたので、拍手喝さいの中お一人ステージからはけるか、はけないかで悩んでいたのはそれが理由だったようで。
そういえば途中で高木さんが「音上げてください」と一言いう時があったのは音が聴こえなかったからなのかな。
今回のコンサートは前回より厚みがあったのと、高木さんや演者の皆さまをみていて色んな感情が良い意味で沸いた一日でした。自分の気持ちをどこか遠くにしまったものを思い出せてくれた気がします。
終わってみれば3時間に及んだコンサート。行って良かったと心底思えた一日。
福生のコンサートが非常に満足したので、富山が今週末にあるので行きたいですが、
映像化・音源化を期待して待つようにします。
では、また。
劇場公開映画「おおかみこどもの雨と雪」オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: 高木正勝
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2012/07/18
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高木正勝さんのコンサート「山咲み」を観てきました
めぐろパーシモンホールで行われた高木正勝さんのコンサート観に行きました。
待っていました 二度とこないこの日を
行ってよかったと思えたコンサート。非常に良かった。個人的には今年行ったイベントやライブの中で一番でした。
アンコールの間ですが、観客も歌ったり、演者がリクエストに応えてくれたりと観終わった後、非常に多幸感に包まれました。
私自身こういう音楽を聴きたかったのかなと思えた。感覚として演者と観客の間が非常に近く楽しかった。
私は2日目に行ったのですが、1日目は演出トラブルなどあったようですが、2日目の方が安定していたようです。
(素人レベルでは気にしない間違いをあえてもう一度やったりしてはいましたが)
そんなミスも笑いに変えたり、MCで高木さんのちょっとグダってるトークも面白かった。
映画のサントラ曲やおおはる・ぴあの、nijiko、うたがきPart2、アンコールのwave of lightが聴けて満足。
3曲目が終わって次の曲に入る前に高木さんがピアノの椅子に倒れこんで垂直になる姿がなんかいいなと思いました。
ボールは友達的な感覚で非常にピアノと慣れしたんでいるようなそんなシーンにも注目してしまった。
高木さんのコンサートに行くのは3度目。5年振りぐらいでしょうか。バンド編成は「Tai rei tai rio」以降になるので学生の時以来。随分と時が経ちました。
タイ・レイ・タイ・リオの時はあまりMCは無かったと記憶してますが、あの時のご本人の音楽性の話があったのを覚えています。山咲みのコンサートをしている高木さんはあの時よりも表現したいものが明確になったのかなとふと思いました。
ご本人も仰っていましたが、全体的に暗い感じではなく非常に明るいコンセプトのコンサートでしたし、私の表現が乏しいですが民謡、童話に近い音楽。
この日のコンサートで高木さんの妖精は踊っていたかな。(トークか記事で仰っていた)
この日にしか体感できなかった音楽をありがとう。
1日を大切していきたいそう思えたコンサートでした。
ホール前に置かれた歌。ちょっと言葉を借りました。
今月末に出るオムニバスCD「Music for Dying Star」が先行発売していたのでこちら購入して聴いてますがこちらもいい。
今度のソロの公演も行くか迷っていますが、今回思い切って行ってよかったと思えたコンサートでした。このコンサートの映像を撮っていたようなので「或る音楽」のように今回のライブも映像化されるのかと期待しています。
Music for a Dying Star - ALMA MUSIC BOX x 11 artists
- アーティスト: V.A.
- 出版社/メーカー: Epiphany Works
- 発売日: 2015/09/30
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劇場公開映画「おおかみこどもの雨と雪」オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: 高木正勝
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- 発売日: 2012/07/18
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- アーティスト: 高木正勝
- 出版社/メーカー: Epiphany Works
- 発売日: 2009/06/17
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夏は高校生の青春本が読みたくなる
今週のお題「読書の夏」
ということで青春を題材にした本を読みたくなる。
最近映画も公開したし、DVDもを発売された本について再度紹介。
平田オリザさんの原作「幕が上がる」。
設定は演劇部に所属する高校生が新しく赴任した先生がきっかけに全国大会を目指すというストーリー。
演劇をチョイスしたのは作者自身が劇作家であるからだろう。マイナーな題材をチョイスしたこの本は個人的には新鮮で面白かった。
演劇部というのがどういう事をするのかが理解できた。
話の内容としては、演劇という部類ではあるが話はそんなに難しくはない。書かれてなく寧ろ分かりやすく説明されている。主人公達が段々と演劇に本気になる姿勢になって、出会いや別れを通じて大人と同じ心境になっていく様には本の世界に入り込めやすかった。
何より主人公の思春期の葛藤は誰しも共感できると思う。それは、今現在高校生として生活している学生や、大人になってからも多分通ってきただろう葛藤や思いがちゃんと描かれているからだ。
舞台の題材も初心者向けに書かれているからか宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」が扱われている。個人的には銀河鉄道の夜は好きな作品。より面白く読めた。高校生が色んな角度の解釈で銀河鉄道の夜を演じる。部活に打ち込んだ自分を振り返れた感覚。
打ち込んだ日々を思い出す小説。
夏に読書するにはいい本だと思います。
学生や大人も楽しめる一冊だと思うので夏休み時間があったら読んでみてはいかがでしょうか?
読んだ後、映画鑑賞も是非。
【早期購入特典あり】幕が上がる 豪華版(集合写真ポストカード付き) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 東映
- 発売日: 2015/08/05
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