高木正勝さんのコンサート「山咲み」を観てきました
めぐろパーシモンホールで行われた高木正勝さんのコンサート観に行きました。
待っていました 二度とこないこの日を
行ってよかったと思えたコンサート。非常に良かった。個人的には今年行ったイベントやライブの中で一番でした。
アンコールの間ですが、観客も歌ったり、演者がリクエストに応えてくれたりと観終わった後、非常に多幸感に包まれました。
私自身こういう音楽を聴きたかったのかなと思えた。感覚として演者と観客の間が非常に近く楽しかった。
私は2日目に行ったのですが、1日目は演出トラブルなどあったようですが、2日目の方が安定していたようです。
(素人レベルでは気にしない間違いをあえてもう一度やったりしてはいましたが)
そんなミスも笑いに変えたり、MCで高木さんのちょっとグダってるトークも面白かった。
映画のサントラ曲やおおはる・ぴあの、nijiko、うたがきPart2、アンコールのwave of lightが聴けて満足。
3曲目が終わって次の曲に入る前に高木さんがピアノの椅子に倒れこんで垂直になる姿がなんかいいなと思いました。
ボールは友達的な感覚で非常にピアノと慣れしたんでいるようなそんなシーンにも注目してしまった。
高木さんのコンサートに行くのは3度目。5年振りぐらいでしょうか。バンド編成は「Tai rei tai rio」以降になるので学生の時以来。随分と時が経ちました。
タイ・レイ・タイ・リオの時はあまりMCは無かったと記憶してますが、あの時のご本人の音楽性の話があったのを覚えています。山咲みのコンサートをしている高木さんはあの時よりも表現したいものが明確になったのかなとふと思いました。
ご本人も仰っていましたが、全体的に暗い感じではなく非常に明るいコンセプトのコンサートでしたし、私の表現が乏しいですが民謡、童話に近い音楽。
この日のコンサートで高木さんの妖精は踊っていたかな。(トークか記事で仰っていた)
この日にしか体感できなかった音楽をありがとう。
1日を大切していきたいそう思えたコンサートでした。
ホール前に置かれた歌。ちょっと言葉を借りました。
今月末に出るオムニバスCD「Music for Dying Star」が先行発売していたのでこちら購入して聴いてますがこちらもいい。
今度のソロの公演も行くか迷っていますが、今回思い切って行ってよかったと思えたコンサートでした。このコンサートの映像を撮っていたようなので「或る音楽」のように今回のライブも映像化されるのかと期待しています。
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