ちはやふるを今更読んでみる。かるたの概念を破壊した漫画

ちはやふる、映画を観てから半年以上を経ってから漫画を読みました。

映画も面白かったけど、やはり漫画。続きが気になり、あっという間に33巻まで読んでしまった。

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ちはやふる(1) (BE・LOVEコミックス)
 

 

 

たかがかるた。どこかそんな風に思っていたし、学校行事やこども会の行事でやるようなものだと思っていたけどこの漫画を読んで考えを改めました。

 

競技という事。かるたも競い合ってそれぞれドラマがあるものだと。

ちなみにこの漫画でかるたにも階級があることを始めて知りました。

 

敵対するキャラの内面やかるたの思いをキッチリ描いてくれるから、どのキャラにも愛着がわいてくる。

 

和文化の漫画でこれほど熱い漫画があったんだなぁと感動しました。男女問わず戦える競技って確かにない。

 

かるたがカッコ悪いなんていうのは見事崩れて、最高にカッコいい人達が真剣にやってる競技と改めて認識しました。自分の小さな概念を取り壊してくれた漫画でした。