浪費するのはこれからも傍にあるもの。

トピック「浪費図鑑」について

私が浪費しているのは音楽。

音楽はやる方じゃなくて聴く方。額で言ったら100万以上は使ってると思う。

音楽は邦楽、洋楽、アイドルetc...色々聴いてます。

 

音楽にハマったキッカケは高校生の時に友人の影響によるもの。

それまではメジャーな音楽を少しだけ聴いてましたが、インディーズ音楽を勧められたキッカケやライブハウスに行くようになってからお金をつぎ込むようになりました。

 

ハマっていくと今はもちろん昔の音楽も聴くようになり、すっかり音楽オタクに。

友人もさらに自分も詳しいので必然と色んな音楽を聴くように。

 

多感な時期にハマったせいか邦楽・洋楽問わず、ロック、ジャズ、ロカビリー、スカ、ハウス、エレクトロと様々なジャンルを聴いてきました。インディーズが主です。

最近は好きなジャンルしか聴かない。主にエレクトロかポストクラシカル。ロックは爆音系じゃないオルタナティブかな?

 

 

こうまで音楽を聴くようになったのは、ハマる前に兄弟間の確執があったからだと今では思います。私には兄がいるのですが、小さい頃に買ったCDを兄にパクられてました。

兄弟の仲も当時はそんなに良くなかったらスピッツミスチルなどメジャーで有名どころは買っては、兄に貸して二度と戻ってこなかった。返してというとキレられる。または喧嘩になって戻ってこない。

 

そんなこともあってか、私はJ-POPの話を学校で話すことはまずなかった。TVに出ている音楽は自分の聴く音楽ではない。そう思ってました。

 

だけど、自分だけの音楽が欲しかったのだと今は思います。メジャーだと人に取られる。だが音楽は聴きたい。

そんな時期に出会ったのがインディーズ。これなら兄にも取られることもないかもそう思いました。兄もTVに出る音楽しか聴かないので、ここで自分に合う音楽を聴けるのではないかと。

案の定、兄はインディーズに興味や関心も持たなかったので、これなら色んな音楽が聴けると多分そう思って買い続けてきた結果、最も浪費しているものになりました。

 

正直聴いてきたところで、タメになったことは僅か。実生活で役に立つこともない。話せる人も僅かだし、周りとの温度差が違う事に気づくこともしばしば。

 

けれど色んな音楽を聴いてきて言えることはたった一つです。

”今”の音楽を聴け。これだけ。昔の音楽を聴くのもいいですが、特に若いアーティストは今を表現してる。この音楽の方が正しい。世界中に色んなアーティストがいます。今のシーンを感覚で理解して表現しているのは若い人達だと私は思います。

 

昔の音楽は、その時に同じ若い人達がちゃんと聴いてます。多分。

 

今のシーンを活躍している感覚の鋭いアーティストは世界中に沢山います。同世代の音楽を聴いていけば自分に合う音楽が傍にあるのかなと私は思います。

 

それでは、また。