上司の言葉で自分のモヤモヤを吐き出す
「大学出た人間がする仕事じゃないからな。」
と以前の職場で上司に言われた一言。
この一言にモヤモヤした気分を手放したいのでここで吐き出します。
上司の言葉は雑用に似た仕事をしていた時に言われた言葉。
率直な感想はもうそんなのは関係が無いと思う。出身を意識することに意味がない。
50歳近い上司はもっと仕事を覚えて活躍して欲しいと期待を込めて行ったのだと今は思う。
当時も今もそうは思えなかったのが本音。無駄なことを生み出していたのはその上司で、
その仕事をしていたのは自分。
併せて、私の業務のことも指していたので、それが違うかなと思っていた。
この会社で大学生と高校生に差をつけても意味がないからだ。
上司は大学出ていたけど、コールセンターの受付のような業務が主だったのと、
他部署では高卒でも、活躍していたからだ。
業種の要素もあると思うが、高卒の人が職制についてる方が多いのも現状だったのもある。
大学出身の人は自分も含めて数人いたが、大きい立場にいる人は少なかった。
転職組だからかもしれない。
大学を出たからと言って大きなアドバンテージはあまり無い職場。
別の会社で大学出身がいても上はいる。そして、殆どが大学出て理想の仕事をしている人はどれだけいるのだろうか?
正しいキャリアを身につけても、全く関係なキャリアを築く人もいる。
年代ごとで固定概念がある人と付き合うのは疲れる。
特に怒れば人を教育していると思ってる人が多いこと。
つまんない考えでマウント取る、馬鹿にする暇があったら、少しは学べよと。
長々書いたけど、当時の上司に言いたいことはこれ。
と言ったところで、年下の助言は聞かないのが経験上この辺りの年代なので、
愛想笑いと共感するフリで過ごすのが一番良いと思える出来事でした。