ギブ&テイクで読み解く半沢直樹の性格
アダムグランド著ギブ&テイクと言う本について。
かいつまんで言うと世の中にはギバーとマッチャーとテイカーの3種類の人間がいる。
ギバーが成功しやすい。が自己犠牲型のギバー搾取されやすく。
テイカーはとにかくやってもらうことが当たり前と言う考え。
一番ヤバいやつ。
ギバーから搾取する人
マッチャーはバランスを重視し、与えたら返し、やられたらやり返す人である。
一番社会においてマッチャーが多い。
この3種類の人で会社は存在しているよ。と言う話。
今流行りの半沢直樹。面白いですよね。シーズン2は観てないですが、
シリーズ1は私も楽しく視聴しました。現代版時代劇だと私は思ってます。
今回は作品を絡めて、本の内容を伝えられたらと思います。
ギブ&テイクの本から主人公を読み解くと
主人公の半沢はまさにマッチャーの典型的な例である。
なぜなら、半沢を陥れようとする敵がいますが、
やられたらやり返す。しかもやられた以上にやり返す時もある。
しかも、マッチャーでありながら、敵に勝利するとテイカーになる。
これは本でも書いてますが、状況によってテイカー、ギバーになったりします。
そのため、半沢も状況次第でマッチャーからテイカーにもなる。
勝利すると周りの人間もいい思いするように要求をするので、
個人だけでなく周りも巻き込み、利権を獲得する人だからです。
結構ヤバい奴だと思います。
社外だとマッチャー、社内だと敵にはテイカーにもなる。自分の味方にはギバーに。
こんな性格だから銀行や周りに敵を作っている気もしますが。
テイカーは見た目いい人や魅力のある人が第一印象がいいらしいですが、
俳優の堺さん、香川さんとかも適役だなーと感じます。
今回はちょっと変わった感じで本を紹介しました。
ぜひ自分はどんな人間なのかを本書を読んで確認してください。
では、また。